maemo-panで超絶お手軽ICS!!

先日のエントリに、Kさんからmaemo-panを使うと楽ですよ、とコメントを頂きまして、
試してみると。。。ほんと超絶らくちんだったのでw、お礼を兼ねて御紹介させて頂こうかとw

1. maemo-panのインストール
garageからmaemo-panのdebを適当な所、例えば/home/user/MyDocs/以下に落とします、
ちなみにミラーリングしておきましたので、面倒であれば ココ からどうぞ。
んで、アプリケーションマネージャを開きInstall from files -> maemo-panを選択し、インストールします。


2. Phoneを設定
インストールが完了したら次はWM機の登録です。
まずN8x0とWM機と両方ともBluetoothをオンにしておき、Control panelからPhoneを開きNewを選択します。
ペアリングの設定が済むと、キャリア設定のダイアログが現れますがCancelします。

3. いざ接続
ここまで済むと後は実際に接続するダケとなります、WM機でICSを起動し接続待機状態にしておきます。
次にN8x0でコネクションマネージャのアイコンをタップし、Select connectionを選択します。


Bluetooth-PANを選択しConnectを押すと、"Connected to Bluetooth-PAN"とぃうウィンドウが現れ、
その後自動的にICSへの接続が行われて、Bluetoothアイコンが青く光りちょとかっちょいいコトになりますw

4. 無限の彼方へさぁいくぞ!!
さぁ、MicroBを開き試しに"やへー@チラシの裏"を開いてみましょうw
うまく接続できましたか?Happy Hacking :)

dpkg-preconfigure, qemu-arm-cvs

んーdv6205/CTでScratchboxがちとおかしぃ感じが。。。
まず毎回apt-getのプロセスでdpkg-preconfigureがなぃとエラーを吐くのが気になります、
コレは普通/etc/apt/apt.conf.d/70debconfで設定するよぅですがコメントアウトしてもダメぽ。。。
あと、Qtopia-Coreがqemu-arm 0.8.2では動かなぃのでqemu-arm-cvsを使えとあるんですが、
素直にそれを指定してみると。。。ゲロ吐きました、なんでやねーんorz
むむ、ThinkPadではどうなるか試してみよっかな?

QTablet

んんん、Scratchbox環境でTSLIB, Qtopia-Core(QT/E)ともにうまくビルド&インストール出来たので、
やっとメインディッシュのQTabletだーとわくわくしながら、ビルドしてみたり。
コレもエラーで止まることなく普通に行けたので、さぁ試そうとQTabletを実行したトコロ、エラーで起動せずorz
んで、そもそもQtopia-Coreは大丈夫なんだろぅかとコチラも試してみると。。。はぃ、撃沈orz
んーなんとか動くよぅがんばってみよっと。。。

                                                                  • -

[sbox-CHINOOK_ARMEL: ~/qtablet-read-only/install/bin] > ./qtablet --config ../etc --icons ../icons
Unsupported setsockopt level=1 optname=13
qemu: Unsupported syscall: 299
qemu: Unsupported syscall: 299
qemu: Unsupported syscall: 300
Cannot create semaphore /tmp/qtembedded-0/QtEmbedded-0 'd'
Error 38 Function not implemented
qemu: Unsupported syscall: 300
Cannot get display lock

XomapとDPI

先日書いたN810のDebian環境でフォントの描画が完全に崩れる問題ですが、
MaemoのIRCチャンネルで同じく悩んでいらっしゃる方がいまして、
どーやらXomapが変なんだよ、Fxxx!!wと熱く語っていらっしゃいましたw
なんでもXomapはDPI=96でしか正しく動かなぃとぃうコトに関係があるそぅですが、
ぼくはUnixLinuxの知識が絶対的に不足しているタメ、詳しくはわかんなぃです。。。orz

Scratchbox

ほぼチラ裏ですがw、Scratchboxでカーネルコンパイルしてみた。

殆どデフォで変更したのは、CONFIG_FRAMEBUFFER_CONSOLE=mにしたのと、

CONFIG_FB_OMAP_MANUAL_UPDATE=yをコメントアウトNFS関係諸々をモジュールに。

Maemo純正な?tslibはXサーバ上でしか動かず、Qtopiaみたぃにフレームバッファに直接
描画するモノではダメなよぅなので、ソースからビルド&インスコ

んで、今からついにQtopia Core 4.3.3をビルドするぜ!!wってトコロw

。。。だったのですが、先にscim-bridge-client-qtを試してみよぅかな?w

rootstrapをベースに

今使用しているMaemo環境はbusyboxがインストールされているために、
coreutilsと衝突してセルフビルド環境が整えにくぃです。。。
なんとかならなぃかなーとMaemoSDKのrootstrapをベースに、
KDEもしくはHildonが動くところまで持って行こぅとしてるんですが、
用意されているメタパッケージはBusyboxに依存するので使用できず、
ちまちまとbusyboxへの依存をcoreutilsに書き換えパッケージを再構築とぃう、
なんともドMな作業wが必要で、遅々として進まなぃです。。。orz